ゴキブログ一覧
2012 .7.31
マダラサソリ産卵失敗
Laying eggs failure of the Isometrus europaeus.
そろそろ産むと心待ちにしていた.
産んでいる.
しかし,卵?をくわえている.
1個体幼体がいるので,全く無性卵だったわけでは無さそうだが.
今日の状態.
やはり1匹だけ生存.
限りなく失敗に近い結果となった.
もう一回いけるか,乞うご期待.
2012 .7.30
ゴキブリの巨大な糞
Huge droppings of a cockroach.
マレーシアに生息する漆黒の巨大なゴキブリ.
体長はヤエヤママダラ♀成虫といい勝負.
幅はこちらが勝るだろう.
で,この糞がデカイ,太い.
これはドブネズミの通常糞.
負けていない.
見た目では区別付かない.
内容物を見れば,毛等が入るのでネズミと分かるが.
詳細はこれから.
今は産卵に専念してもらうため,刺激を与えないようにそっと見守るのみ.
2012 .7.27
森の分解者
The decomposition person in forest.
ミドリバナヤスデ.
埼玉県産.
いつも変な生き物を捕ってくれる I井氏より.
性別は♀.
産卵してくれると良いのだが,この手の大型種はまだ成功した事がない.
腐葉土朽木混合マットに入れると,食いながら糞をしている.
このように木屑が泥のような土に変化しているのを見ると,嫌われるのは筋違いだと思うが,やはり外見も重要なのだろう.
私などは,脚が多いほどしびれてしまうのだが.
2012 .7.26
ゴキブリ食事マナー 2
The meal manner of the cockroach.Part 2.
ケースの蓋を開けてもがっしり確保し,食い続けるワモンゴキブリ.
持ってうろついている事も.
2012 .7.25
マットにキノコ
The mushroom which grew on the mat to use for cockroach breeding.
ゴキブリ飼育用マットに使っているのが,木食いのゴキブリ類(オオゴキ・クチキ)の食い散らかし後のマット.
これをいったんプールするのがこの大型タッパー.
なにやら変な立体感があるので開けたらびっくり.
立派なキノコが・・・.
毒もなさそう.
3本ぐらい生えたようで,古いキノコはとろけて腐敗して悪臭を放っている.
しかもマット上には黄褐色の胞子が散乱している.
2012 .7.24
ハエ取り関連
Fly poison machine.
先週は博物館ラッシュだった.
たまたま行った病院の脇にあった博物館.
小規模だったが,無料の看板に誘われ訪問.
こちらは科学でなく,郷土博物館だった.
浦和市の歴史物が陳列.
あまり興味なかったが,害虫駆除の歴史コーナーが魅かれた.
町内会の殺虫.
噴霧器.
これはコレクターアイテムだ.
ハエ取りビン.
現在復刻版で販売されている.
ネットで検索すると見つかる.
ハエ取り箱.
これは欲しいですね.
2012 .7.23
科博のゴキブリ
The cockroaches which I watched at a National Museum of Nature and Science,Tokyo
科博は意外と敷居が高く,今回始めていった.
流石の科博もゴキブリは展示が少なく,今回はこのくらい.
土壌生物の紹介コーナー.
ツチゴキブリの幼虫?
ジャングルの樹に生息する昆虫コーナー.
良く分からない小さな個体が無数に並んでいる.
世界の昆虫コーナーの一角.
こんな感じ.
2012 .7.20
ムカデの魅力
Charm of the centipede.
龍を見た事がある訳ではないが,ムカデの捕食シーンはそれを連想させる.
噛まれたら痛いが,それを上回る魅力がある.
2012 .7.19
マレーシア産ホラアナゴキブリ
Nocticola sp. collected in Malaysia.
どこにいるか分かりますか?
日本のホラアナゴキブリより一回りほど大きく見える.
1♀で,手元に来て1ヵ月.
当初,すぐ★になるかと思ったが,元気に走り回っている.
もしかしたら,卵鞘も生んでいるかもしれない.
2012 .7.18
ユーカリ食い
Eucalyptus of the bait.
地中に持ち込んで食べていると思ったが,そうでもないらしい.
蓋を開けたら逃げると思い,ケージ越しに写真を撮ったが,開けても食らいついていた.
やはり好きなんでしょうね.
2012 .7.17
オリンローチ
Dorylaea orini [temporary name]
調べて知ったのですが,「仮称」のようです.
雄は有翅,雌は無翅.
コワモンゴキブリ小型版ですね.
ちなみに,コモンネームはMalaysian zebra-stripe cockroach
ゼブラの小型版にも見えますか.
2012 .7.13
Therea olegrandjeani 卵鞘
Ootheca of Therea olegrandjeani.
本種近似種の卵鞘は,マットにバラ産みのうえ,孵化までの時間か長い.
その為,累代が重なり,個体数が増えてくるとマット内が卵鞘だらけになる.
そこで,古い(孵化が完了)卵鞘と新しい卵鞘の見分ける一つの目安.
色.
普通,茶色(黒)が卵鞘の一般的な色だが,この卵鞘は茶は×卵鞘.
新しい(生きている)卵鞘の色は,薄緑の粉がふいたように見える.
わかり難いかな.
ただし,これは私の私見であり,データは取っていないので参考程度に.
2012 .7.12
マダゴキ黒の固定
System fixation of the [Madagoki] Gromphadorhina portentosa ‘normal’:
2008年に「フルーツゴキブリ」の黒ばかりを集め,飼育していた群れがある.
結果は黒ばかり.
現在,このような品種として流通している種が結構存在する.
クワガタなども○○系統などとして楽しんでいる人々がいる.
ゴキブリもまた,こういった楽しみもありだと思う.
2012 .7.11
オガサワラゴキブリの産卵
Laying eggs of the Pycnoscelus surinamensis.
産卵中.
この後,体内に収納し,約40日後に子供が出てくる.
なお,この個体は P.surinamensis.
雄は出ない.
2012 .7.10
仲良しクマネズミ 2
Good friend roof rat 2.
クマネズミも地球に生きる生物のひとつ.
2012 .7.9
トビイロゴキブリ感染実験
The infection experiment of Periplaneta brunnea.
例の全滅トビイロゴキブリ生き残り,最後の1匹が死亡した.
体色が見るからにおかしい.
それを,トビイロゴキブリ淘汰集団に入れ,様子を観察.
果たして,このグループも全滅するのか?
2012 .7.6
ゴキブリの食事マナー
The meal manner of the cockroach.
小型のゴキブリはこんなことはしないと思うが,ワモンゴキブリは結構手に持って飯を食う.
2012 .7.5
ガイマイゴミムシダマシ
Alphitobius diaperinus.
グリーンバナナローチケージに異変.
こんな事ではいけないのだが,忙しく,繁殖順調な種は目が行届かなくなっている.
全ての種の飼育環境を見直している最中だが,こんな事も.
飼育頭数が逆転していた.
幼虫うじゃうじゃ.
成虫うじゃうじゃ.
床換え後.
結局,グリーンバナナは30匹いなかった.
冷や汗出ますね.
皆さんもご注意あれ.
2012 .7.4
サツマツチゴキブリと卵鞘
The female and ootheca of Margattea satsumana.
卵鞘を持つ親はキレイだ.
2012 .7.3
ハワイシロアリの今
The present situation of the Incisitermes. Immigrans.
側面からは動きが見えなくなって,心配していたら,裏にはこんなに群れていて嬉しかった.
2012 .7.2
小笠原諸島 最終日
The last fainal day of Ogasawara Islands Chichijima.
最終日,少し時間が出来たので,ネズミトラップの回収ついでに小港海岸に寄った.
トンボ.
保護色で「ホッ」としているアノール.
交尾中のアノール.
カメラを構えていたら案の定睨み返された.